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世界観・レギュレーション
こちらのページはでは
流浪の民第十五期【楽園への列車 パラディース・ツーク号】の世界観やレギュレーションについてご紹介しています。
もっと詳しい内容や裁定等を知りたい場合は流浪の民Wikiをご覧ください。
楽園への列車
パラディース・ツーク号
楽園への列車、パラディース・ツーク号の目的は「各都市へ転送装置を運ぶこと」です。
「ラージャハ帝国~鉄道都市キングスフォール」間は鉄道が通っていると言えど、その
区間は蛮族領。 今までも脱線事故や蛮族の襲撃等の決して少なくない被害が出ていまし
た。 路線等の警護を強化したり等の様々な対策を取るも、費用も損害も馬鹿にならない
悩みの種となっていました。 ですが近年、とある冒険者達により魔動機文明時代に製作
された「超大型の転送装置」が6つ発見された為、
"砂漠の都"ラージャハ、"天籟の都"リュフトフェン、"庭園の都"プラトリア、
"潮騒の都"アクアロッソ、"星石の都"シュクラトナ、"鉄道の都"キングスフォール
が共同で各都市に転送装置を配置し、鉄道に頼らない次世代の移動方法を確立する計画
『未来の始まり計画(ツークンフト・ビギニンク)』を計画し、転送装置を各国へと安
全に運ぶ役割を担って名づけられたのがこの楽園への列車(パラディース・ツーク)号
となります。
各都市への滞在について
各都市へ到着すると「超大型の転送装置設置」と「列車の補給」が行われる為に一カ月
(ラクシア時間では約五カ月)の滞在が発生します。
滞在中は停留した列車が「疑似的な冒険者の宿のようなもの」として扱われ、「停留
した列車を拠点に冒険者・放浪者として活動」が行えます。
車掌である「シャフナー・アルコホリカー」が宿の主人の代わりに話を受けてくれる
事もあれば、各GM達が用意した乗務員やその都市でのNPCを宿の主人代わりとして扱っ
ても構いません。 滞在が終わると次の都市へと移動を開始しますが「超大型の転送装置
設置」が終了した為、 「PC達は以前滞在した都市へと転移して自由に移動が可能」とな
ります。 この為、GMは「ラージャハを題材にした連続シナリオ」等の「同じ場所を使ったシナリオ」等も問題なく行えるでしょう。たぶん。きっと。
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